2021/03/02
大腰筋(だいようきん)を鍛えて身体の悩みを解消!
あなたは、身体全体のバランスに大きく作用する「大腰筋」という筋肉をご存知ですか?
大腰筋を鍛えることで、姿勢の改善や、ポッコリお腹の引き締めに効果があります。
ご覧になられたあなたは、今すぐ試してみて下さい!
大腰筋を鍛えることで身体機能を向上させたり、身体の悩みやコンプレックスを解消できるかもしれません。
はじめに、あまり知られていない腸腰筋の場所や種類、役割について紹介します!
大腰筋は、背骨と脚の付け根を繋ぐ筋肉のことを指しており、腸骨筋(ちょうようきん)や小腰筋(しょうようきん)とともに、股関節部分にあるインナーマッスルを形成してきます。
主な役割として、股関節の屈曲(曲げる)や外旋(伸ばす)といった人間の基本動作となる歩行動作や体幹の安定に作用しており、大腿四頭筋とともに、股関節の動きに密接に関係しているため、とても重要な筋肉になりますね。
大腰筋を鍛えることで、身体の歪みの改善や姿勢の矯正がされるだけでなく、ぽっこりお腹やダイエット(脂肪燃焼)にも効果があるため、見た目的にも鍛えるメリットは大いにある筋肉になります!
■骨盤の歪みや姿勢改善■
腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐインナーマッスルになるため、鍛えることで骨盤の歪みなどの矯正や、姿勢の改善に効果的です。
また複合的なメリットとしても、腸腰筋を鍛え上げ、姿勢が改善させることで、猫背や腰痛、ぽっこりお腹(下腹が出てしまう)の改善にも効果があります。
この他にも腸腰筋は、股関節とも密接な関係にあるため、継続的に鍛えていくことで、股関節の動きに関わっており、脚を上げるなどの動作に作用しているため、結果的に歩きやすくなったりといった効果もあるため、しっかり鍛えてあげると効果的です。
~大腰筋の鍛え方~
ウォーキング
背筋を伸ばし、10m先を見るイメージで歩幅を安定させ『腰を平行移動させるように』歩く事を意識してみましょう。
※アスファルトの上は疲労が蓄積しやすいため、15〜20分を目安として歩き、こまめに休憩を入れるようにしましょう
ニートゥーエルボー
両手をつき身体を前に倒して、四つん這いの姿勢を作り右脚と左手を伸ばします。
右脚を腹筋に近づけていきながら、左手も腹筋方向に近づけていき、右膝と左肘をくっつける。
くっつけられたら、元の位置に戻していきます。
動作を10〜15回繰り返しましょう。右が終わったら左側も同様に動作を繰り返します。
いきなり激しい運動は出来ない・・
身体が硬いから・・
年だし無理が効かない・・
大丈夫です!毎日少しずつ痛みの無い、疲れない範囲でこなして頂ければ大丈夫です。
体幹を鍛える事で、姿勢の改善だけでは無く、腰痛や肩コリの予防にも繋がります。
ご自宅でも簡単に出来ますので、隙間時間にエクササイズをしてみて下さいネ!
身体に違和感がある・・
腰や肩が痛い・・
そんなあなたの為に『あおば整体院』は存在します。
ツライ症状は我慢しないで、是非ご相談下さい。