2021/07/17
短時間で肩こりを解消したいとき!短時間で効果が出るストレッチ!
短時間で肩こりを解消したいときに役立つのが、1分でできる肩こり体操です。
的確に筋肉を刺激する体操であれば、隙間時間の取り組みで肩こりを和らげることができます。
時間がない中で肩こりをケアしたい人はこちらで紹介する体操に挑戦してみてください。
肩の上下運動
最初に紹介するのは肩を上げ下げする運動です。
椅子に座った状態から、肩をすくめて3秒ほどキープしてください。その後脱力して肩を下ろす動作を5回程度繰り返します。
肩を持ち上げるときに息を吸って、下ろすときに吐くのがポイントです。
肩まわり運動
肩こりの際には肩甲骨周辺の筋肉が強張る傾向にあります。
肩を大きく回す運動で凝り固まった筋肉をほぐしましょう。
こちらもまた椅子に座った姿勢から、肩を前と後ろに回してください。右手で右の肩を、左手で左を肩を触りながら回すと肩甲骨に効きやすくなります。
背伸び運動
肩こりが進行すると肩が上がらなくなることがあります。これを防ぐには背伸びの運動で腕を掲げることを習慣にしましょう。
椅子に座った姿勢から全身でYの字を作るように両手を頭上に掲げてから降ろす運動を数回繰り返してください。
胸と腕のストレッチ運動
デスクワークのような前傾姿勢が習慣になっている人は段々と肩が内巻きになってしまいます。
椅子に座ったまま背中側で両手を組み、肩甲骨の真後ろあたりまで腕を上げるストレッチ運動をすると肩や胸の筋肉を開くことが可能です。30秒を目安に取り組みましょう。
脇腹のストレッチ運動
肩こりに悩む人が凝り固まりやすい筋肉としては脇腹が挙げられます。
脇腹の筋肉をほぐすことで肩や首の筋肉の血行を促進していきましょう。頭の後ろで手を組んだ後、左右のどちらかに身体を倒します。
このとき、肘を頭よりも高く上げるのがポイントです。
30秒伸ばしたら逆側も同様に取り組んでください。