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2021/10/26

ご存知でしたか?不眠の原因にもなる「悪い習慣」

三重県いなべ市大安町 石榑東 1690-8にある、ドライヘッドスパ専門店
ひつじのお昼寝 店長 吉田です。

秋の夜長、ハードロック・デスメタルなどは如何でしょうか?
ブログの執筆などに最適です♪

今回は、『不眠の原因にもなる悪い習慣』についてのお話しです。
夜眠れない・良く寝ても朝スッキリしない方は、是非最後までご覧下さいネ。


不眠改善への第一歩!

正しい睡眠習慣と間違いやすいNG習慣

睡眠薬に頼ることなく、再発のリスクも避けられる…。

不眠に悩む人にとっては夢のような治療法が、不眠症治療の場で実際に活用されています。



『認知行動療法(にんちこうどうりょうほう)』



認知行動療法のカウンセリングを受けると、初期段階では、「睡眠衛生指導」や「睡眠教育」を行うことがあるようです。


まず、「睡眠衛生指導」は眠りを妨げる習慣や、

睡眠に悪影響を及ぼす物質などをコントロールし、不眠を改善するための指導が行われるようです。


「睡眠衛生指導では、アルコールやタバコ、カフェインとの付き合い方や、運動や食事の仕方、睡眠環境の整え方など、より良い睡眠に必要な情報を伝えていきます」と 臨床心理学の博士は語ります。


また、睡眠教育では、眠気をもたらす深部体温とは何か、1日おおよそ24時間の概日リズム周期、睡眠と年齢の関係など、睡眠のメカニズムに関する内容を伝えていくそう。


睡眠教育を行うと、それまで睡眠にとってプラスの効果があると思い込んでいたことが、実は間違っていたことに気づく人もいるといいます。


症状が軽い人であれば、情報をもとに睡眠習慣を改めることで不眠が改善されることもあるそうです。

不眠の症状や程度、原因は人それぞれ。一般的に良いとされていることをそのまま取り入れても、改善されるとは限りません。

そんなとき、睡眠教育で得た知識があれば、自分に合った対策をとることができるというわけです。





あなたもやってるかも! 間違いやすい睡眠習慣

普段の習慣が、知らない間に睡眠に悪影響を及ぼしているということもあります。

睡眠教育で扱う話題の中でも、特に間違って認識している人が多いとのことです。


睡眠リズムを整えるため、朝起きたら光を浴びることが大切と言われていますが、それにも正しい光の浴び方があるんです。


ただ光を浴びるのではなく、目から光を取り入れるようにすること、起きて2時間以内に30分以上浴びる、というのが不眠改善のためには重要です。


朝の過ごし方だけでなく、寝る前の晩酌が習慣になっている人も要注意。


アルコールの摂取で眠気が訪れることもありますが、アルコールで睡眠が浅くなるということは意外と知られていないのだそう。


お酒を飲んで眠れていると思っている人は多いのですが、お酒を飲むと眠りの質が悪くなるので、日中に眠気を感じているはずです。

夜にお酒を飲むなら、眠る4時間前までにしておきましょう。


また、不眠症の人に比較的多く見られるクセが、「時計を見る」こと。


眠れないことが気になると、寝入るまでに何度も時計を見てしまったり、夜中に起きるたびに時間をチェックしたりしてしまうもの。


しかし、それによって余計に“眠れない”という意識が強まるので、時計は見ないようにしてください。


不眠がひどい人は、置き時計などを目に入らないところに移動させるほか、どうしても目に入ってしまう壁掛け時計などは布をかけるなどで見えないようにしてもらうのが改善への第一歩です。

最近眠れないと思っているあなた!


時計を見る頻度が増えていませんか? いったん目覚ましをセットしたら、あとは時計の存在を忘れてしまったほうがよさそうですね。


ベッドでゴロゴロ過ごすのは不眠の原因? 寝床での正しい過ごし方


よく、寝床に入ってテレビを観たり本を読んだりする人がいますが、不眠の原因にもなる良くない習慣なのです。


寝床に入っても寝ない習慣がついてしまうので、基本的に寝床は寝るためだけに使って下さい。ただ、場合によっては、そうした習慣を続けるように意識していく事が大切です。


不眠症の人にとっては、「眠れたという結果」が重要です。


もし、寝床で本を読むことによって寝つきが良くなるのであれば、それを続けてもよいのだとか。


ただし,結果を確認するためには、一喜一憂するのではなく,1〜2週間の実践が必要です。


長い目で見て睡眠の問題が改善する方法であれば、どんどん活用しましょう。


“眠れない”という状況に変化が起きることが大事なので、継続的に良い結果(=眠れること)が続いて、かつ日中に支障が出ないのであれば、そのままでもOKです。


また、本を読まないと眠れない人の場合、脳が興奮して覚醒することを防ぐため、あまりドキドキ・ワクワクするような内容の本を選ばないようにしましょう。


写真集や、何度も読み返している雑誌などを眺める程度が、脳の興奮を抑えるためのポイントになります。


不眠症とまではいかなくても、なんだかよく眠れないと感じている人は、何か間違った習慣が身についてしまっているのかもしれません。

普段は意識していない自分の習慣について振り返って考え、その習慣が正しいかどうかをチェックしてみてくださいね♪


如何でしたでしょうか?あなたの生活の一助になれば幸いです。

ご存知でしたか?不眠の原因にもなる「悪い習慣」
ご存知でしたか?不眠の原因にもなる「悪い習慣」