2023/08/06
閉店のお知らせ
平素よりドライヘッドスパサロン ひつじのお昼寝 を愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度、2023年7月31日を持ちまして、サロンを閉店することとなりました。
オープンより多くのお客様にご来店いただき、ご愛顧いただきましたことを心より感謝しております。
誠にありがとうございました。
2023/02/26
【臨時休業のお知らせ】
急ではございますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けまして、当店では、当面の間臨時休業を決定いたしました。
皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
2022/12/19
年末年始の営業日のお知らせ。
いつも、ドライヘッドスパサロン ひつじのお昼寝をご愛顧頂き、誠に有難う御座います。
年末年始の営業日のご案内をさせて頂きます。
12月29日(木)9:00~19:00
12月30日(金)9:00~19:00
12月31日(土)9:00~19:00
2023年
1月1日(日) 定休日
1月2日(月) 定休日
1月3日(火)より通常営業となります。
2022/10/30
フケの原因は乾燥? 日頃からできる4つのフケ対策と予防法
フケとは、皮膚の老化により剥がれた古い角質のことです。
生活する上でフケが出るのは仕方ないことですが、正しい頭皮ケアと生活習慣によって改善できます。
今回はフケの原因を詳しく解説するとともに、正しいフケ対策やフケ予防に効果的な生活習慣をご紹介します。
皮膚にはターンオーバーと呼ばれる、1ヶ月程度で古い皮膚が生まれ変わるサイクルがあります。
このサイクルにより剥がれた「古い頭皮の角質」がフケです。
つまり誰にでも発生しますが、ターンオーバーが乱れると良くない特性のあるフケが発生します。
それが次の2種類です。
脂性フケ
乾性フケ
それぞれの特性について見ていきましょう。
脂性のフケはサイズが大きく、ベトベトしていることが特徴です。粘り気があるため毛穴に詰まりやすく、抜け毛の原因にもなります。
脂性のフケが発生する原因は、皮脂の過剰な分泌です。
皮脂の分泌量は性別によって差があり、男性のピークは10代〜60代で、女性は30代までです。男性のピーク期間が長いのは、男性ホルモンが大きく影響するからです。
また、皮脂分泌には季節も関係します。例えば夏の暑い時期に代謝が良くなると皮脂腺の活動も活発になり、皮脂の分泌量が増えます。
皮脂の分泌にともなって起こるのが、皮脂を餌とするフケの原因菌の異常増殖です。
この原因菌の異常増殖によってかゆみや炎症の元となる脂性のフケが発生します。
②乾性のフケ
乾性のフケはこまかくカサカサしているのが特徴です。頭皮の乾燥が原因で発生します。
皮脂の分泌が多いことが原因である脂性のフケに対し、皮脂の分泌が少ないことで発生するのが乾性のフケです。
皮脂が少なくなることでターンオーバーのサイクルが早まり、未熟なまま剥がれた角質が乾性のフケとなります。
なお、乾性のフケは頭皮が乾燥する秋から冬の時期に発生することが多いです。
乾燥肌の方も頭皮が乾燥しやすいため、乾性のフケができやすい状態であるといえます。
また、乾燥した頭皮はとても敏感なため、少しの刺激でも炎症を起こして、かゆみの原因にもなりますので注意しましょう。
ドライヘッドスパはフケ対策にも効果的
ドライヘッドスパは名前の通り、乾いた状態のヘッドスパを指します。オイルなどを使うヘッドスパとは違い、頭皮をもみほぐし、内側から頭皮環境を整える効果が期待できます。
このドライヘッドスパは、フケ対策にも効果が期待できるケア方法です。
指圧や他のマッサージと比べて優しい力でもみほぐすのが特徴で、頭皮全体をマッサージしていきます。頭皮や頭部の筋肉を傷付けないように優しくじっくりほぐします。
ドライヘッドスパの効果は頭皮の内側から実感できます。頭は心臓より高い位置にあるため、血流が悪くなりがちです。
ドライヘッドスパでもみほぐすことにより血行が促進され、健康な頭皮環境を作るための栄養素が行き届きやすくなります。
フケは乾燥のものと脂性のものの2種類に分けられますが、いずれも原因は頭皮環境の悪化によるものです。
ドライヘッドスパで頭皮環境を内側から整えることで、フケ対策に高い効果が期待できます。
2022/10/07
体調を崩しがちな季節の変わり目、どうやって乗り切ればいい?
季節の変わり目に表れる体調不良は、体から心の症状まで多岐にわたります。
気候の変化は避けられませんが、自律神経のバランスを整えることで、症状を緩和できます。健康に過ごすために、日々の生活の中で以下のようなことに気を配ってみましょう。
自律神経を整える栄養素を摂る
・ビタミンB群…神経の働きを正常に保つ役割があるビタミンB群は、ストレスをためこんだ状態が続くと消費されやすく、不足すると自律神経のバランスが崩れやすくなります。ビタミンB6やB12が含まれている秋の味覚を代表するサンマをはじめ、カツオやウナギなどを、日頃からしっかり取り入れましょう。
昆布やワカメ、ヒジキなどに含まれるマグネシウムと一緒に摂取するようにすると、ビタミンB群の働きを助けるのでより効果的です。
・マンガン…干ししいたけ、キウイフルーツなどに含まれるマンガンは、神経過敏を和らげるとされています。
・カルシウム…牛乳やニボシなどに含まれるカルシウムは、イライラした気持ちや興奮を抑えて眠りにつきやすくする働きがあります。
・GABA(ギャバ)…アミノ酸の一種であるGABAは、不足すると自律神経が乱れやすくなると言われています。トマトに多く含まれていますので、1日1個を目安に、習慣化して食事に取り入れてみましょう。
・カフェインレスの飲み物…朝や仕事始めにコーヒーを飲む方もいるでしょう。コーヒーは交感神経を活発にさせます。気圧や気温の変化によって自律神経が乱れているときは控えて、カフェインレスの飲み物を選ぶといいでしょう。
睡眠をしっかり取る
寝ている間は副交感神経が優位に働き、体や心を休ませてくれます。38~40℃の湯をバスタブにはり、10分以上ゆったりつかると寝付きが良くなり、ぐっすり眠ることができるようです。
朝食を食べて、朝日を浴びる
寝ている間優位に働く副交感神経のほうが、腸に働きかけて便意を促します。昼の交感神経に切り替わる前に、朝食を食べて腸を刺激して排便習慣をつけましょう。
腸内環境が整うと、自律神経のバランスも整うと考えられています。そして、朝日を浴びると「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。体だけではなく心の調子も整える役割があるため、数分間でも朝日を浴びておきましょう。
室内と屋外の温度差を減らす
暑い日に冷房がしっかり効いた部屋にいると、体のだるさを感じることもあると思います。これは寒暖差に対応するためにエネルギーを使っているからです。
屋外と室内の温度差が開きすぎないように、エアコンの設定温度を見直しましょう。夏場は扇風機を併用して調整し、冬場は湯たんぽや、温かい飲み物でじんわりと体を温めるといいでしょう。
耳をマッサージする
気圧を察知する内耳の器官は、血行が悪くなると浮腫んで過敏になります。天候が崩れそうなときは、耳と耳の周りをもみほぐし、耳をつまんで上下や横に引っ張ったり、回したりしてマッサージしましょう。
耳の後ろの部分をホットタオルなどで温めるのも、血行を良くする方法です。
ストレスをためない
ストレスを多く感じているときは、心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働くような対策を取りましょう。
暗めの照明の部屋で静かな音楽を聞くことや、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐのがおすすめです。軽いストレッチも気分転換になります。